介護のための安全環境整備について

屋内歩行がなんとか自立している場合は段差のある場所に手すりを、屋内に監視が必要な場合は、廊下に手すりをつけましょう。階段のステップにすべり止めテープやカーペットを敷くことも転倒防止になります。玄関や廊下、特に段差のある薄暗いところは、足元に照明をつけると安全です。ここでは介護をしやすくする安全環境整備に関する設備について、手すり、スロープ、すべり止め、踏み台、リハビリ支援に分けてそれぞれご案内いたします。

入浴は清潔な身体を保つだけではなく、気分もリフレッシュさせます。 安心して楽しく入浴できるように、すべり止めマットや手すり、入浴台などを身体の状況に合わせて配置しましょう。　（製造販売元 ： 株式会社幸和製作所）

◇跳ね上げタイプの手すりですので、中間に扉等がある
　 場合に使用します。
◇手すりの端から端まで蓄光素材を塗装していますので、
　 夜でも安心。
◇接続ブランケットを使用することで連続設置も可能。
　　(要：基本セット2台)
※ベストポジションバー(基本セット)とあわせてご使用し
　 ます。 サイズ：直径35mm×長さ120cm
　（発売元 ： ドリームライフ<香取産業株式会社> ）

セキスイ樹脂製丸型補助手摺(手すり)。 耐久性、使いやすさ、施工性、環境性を兼ね備えた充実仕様の手すりです。 階段での転倒や転落は大きなケガにつながります。連続した手すりを設置することで身体を安定させ安全に昇り降りできます。樹脂製になので手触りがよいです。
● 環境にやさしい抗菌剤配合樹脂
● 誰でも握りやすい直径34ｍｍ
● 樹脂素材を活かした単色と木目のバリエーション
　（発売元 ： ティーアップ<株式会社ヒタカシステム> ）