介護のための段差解消用スロープについて

屋内歩行がなんとか自立している場合は段差のある場所に手すりを、屋内に監視が必要な場合は、廊下に手すりをつけましょう。階段のステップにすべり止めテープやカーペットを敷くことも転倒防止になります。玄関や廊下特に段差のある薄暗いところは、足元に照明をつけると安全です。ここでは介護をしやすくする安全環境整備に関する設備のなかで、スロープについてご案内いたします。

車椅子の脱輪防止をサポートするエッジ付き。置くだけですぐにお使い頂ける、1枚板スロープです。丈夫なアルミ製のスロープで、走行中のたわみを抑えます。床固定用穴が四ヶ所あるので、住宅改修にも対応可能。電動3・4輪車も使用できます。有効幅は75.4cm。
　（製造販売元 ： 株式会社イーストアイ）

中間パネルを連結して最大2.1mまで幅を広げられるスロープ。 選挙の投票所など複数の人が使用するイベント会場に便利。 パネルの連結は1枚あたり約３分で簡単に組み立てられます。スロープ面は耐久性にすぐれた高品質のすべり止め加工。左右のパネルには、車いすの脱輪を防ぐエッジ付き。
　（販売元 ： 有限会社トリニティ）

縦半分に折りたため約1/2サイズになり、持ち運びや収納に便利。必要なときに簡単に広げて使えるスロ−プ。両サイドに脱輪防止のエッジ付き、滑り止め加工付。アルミ製で軽く、電動４輪車いす、３輪車いすでも使用可能。

●サイズ／使用時：幅76×長さ91cm
　 収納時：幅39×長さ91×高さ9cm
●重量／6.2kg
　（販売元 ： 有限会社サンアイ）