介護用品・福祉用具と老人ホーム選び−TOP  > 老人ホーム  > 老人ホーム

老人ホームの比較検討について

介護用品・福祉用具の購入と老人ホーム選び

介護保険制度が適用されたことで、有料老人ホームがかなり安くなってきました。全国に有料老人ホームが次々とできてきています。新規参入する民間事業者も多く、内容は玉石混交です。きちんと内容を確認して選びたいものです。また、なぜ優良老人ホームに入居するのか、その理由も再確認する必要があります。介護が必要なのか、一人暮らしが不安なのか、いつ、どのあたりを希望するのか、求める点を明らかにしておきたいものです。まずは情報を集め、納得がいくまで比較検討しましょう。

介護用品と老人ホーム選び

老人ホーム比較サイトについて

● 最近は有料老人ホームの情報を集めたサイトも多くなりました。立地場所・入居金などの
  条件で検索すれば老人ホームイラストどこの地域にどんな老人ホームがあるのかがすぐに分かりますし、その
  サイトから資料を取り寄せたり見学の申込みをするところもあり、とて
  も便利です。しかし、そういうサイトは老人ホームを運営する会社から
  の広告費によって運営されている場合が多く、当然のことながらマイ
  ナスの情報は掲載されません。また情報サイトによって、その量・質に
  は差がありますので、いろいろなサイトを調べてみることが肝心です。

老人ホーム選びの事前準備

「入居金」と「月額利用料」の予算を立てる
  入居金は家賃や管理費、上乗せ介護費用(介護保険制度で決められた人数以上に介護
  スタッフを配置している場合にかかります)などの前払い金の位置付けで、5年分、7年分
  というようにまとまった金額を支払います。ホームによっては、入居時に1〜3割ほど初期
  償却されるところもあります。月額利用料は、家賃・管理費・食費・水光熱費・上乗せ介護
  費用などからなります。ホームによっては、入居金と月額利用料の支払いパターンを何種
  類か用意し、最初に多くの金額を払って月々の費用を抑えたいという人やその逆の人など
  さまざまなニーズに応えるところもあります。

入居者本人の現状を把握する
  老人ホームを選ぶ際は、まずは入居者本人の現状をしっかり認識することです。「身体状
  況」「介護状況」「通院の有無」「服薬の状況」「医療行為を伴うケアの必要性」「認知度の程
  度」「性格」「趣味・嗜好」 などを把握し、入居相談や見学の際にきちんと伝えられるように
  しておきます。

本人・家族の考えを統一しておく
  家族間の考え方の違いから本人不在のままホーム探しをして暗礁に乗り上げてしまうこと
  もあります。また自分のことで家族が言い争いをしているのを見て、本人の身体の具合が
  悪化してしまうことも。何のため、誰のためのホーム探しなのか、本質を見誤らないように
  したいものです。

老人ホームの立地を決める
  立地は「ホームでの生活の快適さ」を左右する大きな要素です。鉄道は何線でどの駅から
  どの駅までの範囲でとおおまかに立地を決めることで、より具体的にホーム選びへの一歩
  を踏み出すことができます。

おすすめ情報

商品 商品名 価格
老人ホーム・介護施設を探す 資料請求無料

老人ホームや特別養護老人ホーム(特養)、その他介護施設や有料老人ホームなど、高齢者向けの施設・住宅情報を日本全国20,000件以上掲載するHOME'S介護。介護施設選びに役立つマニュアルや介護保険の解説など、介護の必要なご家族を抱えた方を応援する各種情報も満載です。

商品 商品名 価格
老人ホーム・介護施設紹介センター 資料請求無料

老人ホーム・グループホーム・介護施設・高齢者住宅1000施設以上と提携。HPより資料請求・見学予約が簡単にできます。HPリニューアルにより登録施設、随時追加中。経験豊富な業界経験者が相談に対応し、ご家族をサポートする安心な紹介センターです。もちろん、相談料等一切無料の老人ホーム・介護施設紹介センター【ケアプロデュ─ス】です。

    カテゴリー一覧

その他
   
サイト内検索
カスタム検索

Copyright (C) 2008-2010 〜介護用品・福祉用具と老人ホーム選び〜 All Rights Reserved